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高麗人参と育毛

私たちの生活にとって 高麗人参は意外に身近なものと言えるかも知れません。

その効果と効能は古くから伝えられている通り、非常に多岐にわたり、
その有用性の高さから万能薬とも呼ばれているくらいなのです。

さらに、アジア(韓国や中国)が原産国ということもあり、
日本に高麗人参が伝来したのも意外に古い時代のことだったようです。

それは奈良の大仏の建立など仏教に深く帰依した人物として知られている聖武天皇の時代だったと言います。

そこから約1000年以上の時を経て、やっと日本でも栽培に成功するようになりますが、 これを実現したのはテレビの暴れん坊将軍でもおなじみの徳川吉宗だったと言います。

そんな凄まじいレベルの歴史を持っている伝統ある漢方薬は近年になって大量生産が可能になり、 私たち一般人にも簡単に買えるようになりました。

そして、育毛シャンプーや育毛剤にも利用されるようになったのです。

では、 高麗人参は具体的に育毛にはどのように作用するのでしょうか?
まず、基本的な機能を支えていると言っても過言ではない要素として、
「サポニン」という特殊な成分が挙げられます。

これが万能薬と言われる所以と言っても過言ではなく、
その薬効は非常に多岐にわたるのです。

具体例のひとつとして挙げられるのが、血行の促進。
これが髪の毛や頭皮への好影響に繋がってくるのですが、
血行不振の原因であるコレステロール値や中性脂肪値などを抑えることで、
いわゆる粘度の高いドロドロ血液を解消します。

スムーズに流れやすいサラサラの血液に変えるのです。

さらに、血管を拡張することによって血が流れる量そのものを増やすことが出来ると言われています。これで頭皮にも血が巡ります。

頭皮にしっかりと血が巡るようになると、
髪の毛の種ともいえる「毛細胞」という部分にしっかりと栄養が行き渡るようになって、発毛が促進されてくるのです。

育毛剤や育毛シャンプーではこのような作用を使います。
実際に、ほとんどの育毛剤には何等かの形で高麗人参が配合されています。

例えば、オタネニンジンエキスというのが代表例です。
オタネニンジンというのは数あるうちに一つの別名です。
この他にも高麗人参には数百という呼び名があると言われています。

しかし、これらは全て同一のものであり、
実際には何の違いもない一つの種類の植物です。

では、なぜこれだけ沢山の呼び方が出来たのでしょうか?
その答えの一つとして先述した長い歴史が挙げられます。

世界で初めて歴史に姿をあらわしたのは、中国最古の薬物書である神農本草経にその存在が記述された時ですが、実際にはそれ以前から薬草として使用されていたと考えられており、その長さは四千年にもおよぶとも考えらます。

中国では幽薬・仙薬などとも言われているそうで、
その神秘的な効果なども注目されるところだと言えるでしょう。

ちなみに、朝鮮人参も別名の同じ品種を指しています。

高麗人参の摂取で抜け毛を予防!

では、高麗人参を摂取すれば抜け毛は自然と回復していくのでしょうか?

その答えを結論から言えば「NO」になります。
先述したように、実に様々な効果・効能を持っているということから、
まるで飲むだけで全てOKのように聞こえてしまいがちですが、
あくまでも「食品」だということを忘れない様にしましょう。

育毛をサポートすることはできても、
完全に抜け毛を治療することはできないのです。

そこで必要不可欠になってくる要素として挙げられるのが、
育毛剤と育毛シャンプーの併用です。

具体的にオススメの育毛シャンプーとしてあげられるのが、
「ブラックシャンプー」です。

これは、シャンプー液が黒いという興味深い特徴を持った商品ですが、見かけ倒しではなく、実際の効能も申し分ありません。

髪の毛や頭皮に負担がかかるような成分は一切含まれていないうえに、
高麗人参エキスなどもしっかりと含まれているので、内側と外側の両面からしっかりと血行を促進させることが出来ます。

さらに、育毛剤としてオススメなのが BUBKAという商品です。

このBUBKAという商品に含まれているオウゴンエキスという成分には男性ホルモン、とくにジヒドロステインという物質の働きを抑えてくれる機能があります。

男性ホルモンは、頭皮の血行不振と並んで、抜け毛・薄毛の最大の原因といわれている要因の一つです。

つまり、この育毛剤と育毛シャンプー、サプリメントの三つは、その二つの要素をしっかりとフォローできるラインナップなのです。

サポニン

高麗人参に含まれる特有成分として先述したサポニンを詳細に紹介します。

この栄養分そのものが特有成分というわけではなく、
実はサポニンは自然界に存在するほとんどの植物に含まれています。

発泡性の性質を持っていることから、天然の界面活性剤と言われることもあるようです。 その特徴を活かして、古くはシャンプーのかわりに役立てられたこともあったのだとか。

高麗人参には、このサポニンが非常に豊富に含有されているという点で
大きな特殊性があります。

しかも、そのサポニンの種類が非常に豊富であり、
本来は多くても数種類しか配合されていないものが、韓国産の人参となると32種類程度にも及ぶと言われているほど差があるのです。

さらに、化学構造そのものが特有であるサポニンも発見されており、これをジンセノサイドと呼んでいます。

このジンセノサイドをはじめとする様々な成分が高麗人参を「不老長寿の薬」とまで言わしめる所以だと言えるでしょう。

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