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育毛の必要性を認識した日

抜け毛が多いという感覚は持ってはいませんでした。
朝起きるとマクラに何本も抜け毛が、であるとか部屋の中や洗面台にべっとりと抜け毛が、等の話をよく耳にしていましたが、そんな経験はまったくなかったのです。
したがって抜け毛が多いという自覚もありませんでしたし、まさか育毛は必用だとも思わなかったのです。
初めて抜け毛の多さを自覚したのは、出張先のホテルのことでした。
現在殆どのホテルの浴室は、カーテンを内側に入れ、浴槽の中で頭を洗うようになっています。
その時に泊まったホテルの浴槽もそういった仕組みだったのですが、非常に縦に長い浴槽だったのです。
その分、排水には時間がかかるようでした。
ホテルに泊まると、夜と朝の二回お風呂に入るのが習慣です。
ホテル暮らしが長かったのでそれが身体に染み付いた習慣になっているのです。
昨晩使ったお湯はさすがに朝にはすべて抜けていました。
しかしながら、排水の弱いその浴槽の底には流されなかった髪の毛が残されていたのです。
それは結構な本数でした。
1日に100本前後の毛は自然に抜けると言われていますが、そこに残った毛はそれどころではなかったのです。
洗髪の度にそれだけの数の髪の毛が頭から消えていたのかと思うと背筋が寒くなったものです。
排水の良い浴槽を利用していたら抜け毛に気付くことも無かったことでしょう。
おまけに浴槽の底にへばりついている抜け毛は、まだまだ育つと思われる、細い毛もあったのです。
頭の毛は抜けるより多くの毛が生えて来ていれば、薄毛ににはなりません。
これは当然のことでしょう。
おそらくその頃は抜ける本数の方が生えてくる毛よりはるかに多かったのです。
その日から真剣に育毛を開始したのです。
ヘアケアに良くない、といわれるものはすべて辞めたのです。
夜更かしをやめ睡眠時間をたっぷり取り、身体にストレスをかけないようにしました。
肉中心だった食事も海草や野菜を多く取り入れるように変えたのです。
そしてできるだけ身体にストレスがかからないように様々な努力をしました。
その甲斐あって今ではかなり元の状態に戻って来ています。
あの日偶然排水の良くない部屋に泊まった事が結果的には良かったのです。

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